身体の使い方|小原拓也

小原拓也

身体の使い方と状況判断のスピードアップで今より速くなると思います。
速く走りたい、イメージどうりに身体を動かせたらもっと上手くなるのに、と内心思っている子供達は沢山いると思います。

サッカーで基本となる身体の使い方

ドリブルやヘディングなどサッカーの基本技術は身体の使い方を帰るだけで質を高める事が可能です。
サッカー初心者であってもドリブルやヘディングの基礎を練習するときは、身体の使い方を意識して練習することで上達スピードが速くなります。

サッカーの身体の使い方を考える前に体幹を鍛えることは重要なポイントとなります。
体幹の強さは激しい動きの中でも体勢が崩れないように必要な要素です。
相手との接触が多いサッカーでは自分の体勢を崩さずにプレーすることがシュートやパスの精度に多きく影響するのです。
体幹トレーニングをしっかりやりましょう。

ドリブルをしている時の身体の使い方

ドリブルをしている時の身体の使い方は骨盤を立てるイメージを持つことが重要です。
ドリブル時にボールだけを見るのではなく姿勢が良くなるように骨盤を立てると股関節の動きが良くなります。
骨盤は上半身と下半身を接続している重要な部分なので股関節が動けば足の回転は速くなるんです。

ボールキープ時の身体の使い方

ボールキープしたいときの身体の使い方は相手とボールの間に自分の身体を入れることが重要なポイントになります。
相手とボールの間に自分の身体を入れることで相手の足がボールに触れないようにしてボールキープをしやすくなります。
この時しっかり軸足で踏ん張り腰を落としましょう!

ヘディング時の身体の使い方

ヘディング時の身体の使い方は上半身の使い方が重要です。上半身が固定させた状態で首と頭の動きだけでは安定しないのです。
両腕を後方に引いて胸を突き出す勢いでヘディングをします。顔の直前まで引き付けてしっかり額にあてましょう!

シュート時の身体の使い方

シュート時の身体の使い方は軸足を大きく踏ん張る事が重要です。
シュートを打つ瞬間軸足を大きく前に出して踏ん張ります。軸足を大きく前に出す事で自然と勢いをつけて蹴る足のスイングスピードを速くすることに繋がります。
シュートを打つ時は足だけでなく上半身を意識しましょう。ボールを蹴る前に身体を伸ばすようにして打つ瞬間は収縮するように意識してみましょう。
身体全体の力をボールに伝える事が重要です。

身体の使い方でけっこうサッカーが変わってきます。
練習するときに意識してみましょう。

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